About this app

　SmartWatch MN2用のアプリです。LiveWare extension for SmartWatch.
　本アプリ単体では、何も機能しません。
　通常のAndroidアプリから画像情報などを受け取って、SmartWatchに表示するツールです。本アプリが起動していれば、SmartWatch専用のアプリを作らなくても、intentを使用してSmartWatchに画像を転送することが出来ます。

　本アプリは、起動と同時にBitmap画像とバイブレータ制御情報のBroadcastを待ち続けます。画像を送信したい場合は、下記のようなプログラムを作成してください。

ByteArrayOutputStream baos = new ByteArrayOutputStream();
bitmap.compress(CompressFormat.PNG, 100, baos);
byte[] bytebmp = baos.toByteArray();
Intent intent = new Intent("com.luaridaworks.extras.BITMAP_SEND");
intent.putExtra( "BITMAP", bytebmp);
sendBroadcast(intent);

　画面より大きな画像は表示オフセット座標を指定できます。
　Ver 1.1から仕様変更しました。X,Yのオフセット値を個別に設定してください。
intent.putExtra( "OFFSETX", 130 );
intent.putExtra( "OFFSETY", 60 );

　ただし、「受信画像全体を表示する」にチェックを入れた場合は、画像全体が画面に収まるように表示されます。

　バイブレータ情報を送信したい場合は、下記のようなプログラムを作成してください。

Intent intent = new Intent("com.luaridaworks.extras.VIBRATOR_SEND");
intent.putExtra("ONTIME", 2000 );
intent.putExtra("OFFTIME", 500 );
intent.putExtra("REPAET", 2 );
sendBroadcast(intent);

　ONTIME, OFFTIME, REPEATのキーワードで数値をセットしてください。上の例では、2秒間振動し、0.5秒間停止するを2回繰り返します。
　ONTIMEのみの送信も可能です。
　REPAETを 0として送信するとバイブレータは停止します。

　Ver 1.1より、画面タッチ及び画面スィープ結果をBroadcast送信するようにしました。
　よって、各アプリでSmartWatchへのタッチアクションを取得することが出来ます。
　intent-filterに、"com.luaridaworks.extras.TOUCH_SEND" と "com.luaridaworks.extras.SWIPE_SEND" を追加してください。
　BroadcastReceiverでの受信は下記のような感じで受け取ってください。

int action = (Integer)intent.getSerializableExtra("ACTION");
int x = (Integer)intent.getSerializableExtra("TOUCHX");
int y = (Integer)intent.getSerializableExtra("TOUCHY");

int direction = (Integer)intent.getSerializableExtra("DIRECTION");

　direction 0:UP, 1:DOWN: 2:LEFT, 3:RIGHT です。

　Ver 1.2より、センサーの値を取得できるようにしました。
　センサー値を取得するためには、"com.luaridaworks.extras.SENSOR_REQUEST"をBroadcast送信します。これを送信すると、Bitmapキャッチャはセンサーの値をBroadcastで返してきます。

Intent intent = new Intent("com.luaridaworks.extras.SENSOR_REQUEST");
sendBroadcast(intent);

　センサーの値を受信するには、intent-filterに、"com.luaridaworks.extras.SENSOR_SEND"を追加してください。
　BroadcastReceiverの受信は下記のような感じで受け取ってください。

Float x = (Float)intent.getSerializableExtra("SENSORX");
Float y = (Float)intent.getSerializableExtra("SENSORY");
Float z = (Float)intent.getSerializableExtra("SENSORZ");

Ver1.4から画面表示モードをBroadcastで設定できるようになりました。
　送信手順は下記のようになります。
　受信画像全体を表示する場合、
intent = new Intent(\"com.luaridaworks.extras.DISPLAY_SEND\");
intent.putExtra("WHOLE", true);
sendBroadcast(intent);

　受信画像全体を表示しない場合、
intent = new Intent(\"com.luaridaworks.extras.DISPLAY_SEND\");
intent.putExtra("WHOLE", false);
sendBroadcast(intent);

　画面を消す場合、
intent = new Intent(\"com.luaridaworks.extras.DISPLAY_SEND\");
intent.putExtra("SCREEN", 0);
sendBroadcast(intent);

　画面を暗くする場合、
intent = new Intent(\"com.luaridaworks.extras.DISPLAY_SEND\");
intent.putExtra("SCREEN", 1);
sendBroadcast(intent);

　画面を表示する場合、
intent = new Intent(\"com.luaridaworks.extras.DISPLAY_SEND\");
intent.putExtra("SCREEN", 2);
sendBroadcast(intent);

　自動的にスリープする場合、
intent = new Intent(\"com.luaridaworks.extras.DISPLAY_SEND\");
intent.putExtra("SCREEN", 3);
sendBroadcast(intent);

New features

Ver1.4
　画面の設定をBroadcastでできるようになりました。

Ver1.3
　設定がうまく反映されないバグを取りました。
　最後に表示した画面を保持するようにしました。

Ver1.2
　センサーの値を取得できるようにした。
　バイブレータの繰り返し処理がバグっていたのを修正した。

Ver 1.1
　本バージョンより、画面のスリープ設定の仕様を大きく変更しました。
　画面の状態は設定のチェックボックスで行います。
　画面スィープに機能は割り当てていません。常時点灯させた場合は、電池の消耗に注意してください
　また、Ver1.1より画面タッチやスィープ状態をBroadcast送信するようにしたので、もし、アプリで利用したい場合は使ってください。

Ver 1.0
　初期リリース版